■2009年05月号■


 

 

----------------↓05/28↓---------------

 

・新しい本が出版されたら、古い本を読め。
byサミュエル・ロジャース

 

・たとえ太陽系と天体の全てが壊れたとして、君が死ぬのは一回だけだ。
byトマス・カーライル

 

・批評家とは誰か、君は知っているか?文学と芸術に失敗した人達のことだ。
byディズレーリ

 

・人間も本当に下等になると、ついに他人の不幸や失敗を喜ぶこと以外の関心をなくしてしまう。
byゲーテ

 

----------------↓05/21↓---------------

 

・君と一緒に誰かの悪口を言う者は、別の場所で君の悪口を誰かに言っている。
byスペインの諺

 

・心の空虚な人間は、犬を飼いたがる。犬を飼わなければ、大きな門を作りたがる。
上等の靴を履きたがる。女を連れて歩きたがる。虚栄とは自分の心の貧しさをひけらかすようなものだ。
by石川達三『悪の愉しさ』

 

・花は盛りに、月は隈なきのみを見るものかは、
雨にむかひて月を恋ひ、たれこめて春のゆくへ知らぬもなおあはれになさけふかし
(花は盛りを、月は満月を見るのがよいとされているが、そればかりが見所ではない。
雨に向かって月を恋しがり、部屋の中に閉じこもって春の行方のさだかならぬのを思うのも、風情があってよいものである)
by吉田兼好『徒然草【百三十七段より】』

 

----------------↓05/17↓---------------

 

・人間であるということは責任を持つということだ。
自分には関係ないように思われた悲惨を前にして恥を知ることだ。
byサン・テグジュペリ(1900-1948:仏:作家)『人間の土地』

 

・経験は我々に教えてくれる。愛するとは、互いに見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見ることだ、と。
byサン・テグジュペリ『人間の土地』

 

・飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願った者が、全力で挑戦したときだけだ。
byルイス・セプルベダ『カモメに飛ぶことを教えた猫』

 

----------------↓05/13↓---------------

 

・都会の暮らし――何百万人の人がいるのに、みんな孤独。
byソロー

 

・私の人生は多くの障害でいっぱいだ。なかでも一番大きな障害は、私自身である。
byジャック・パー

 

・祈りは神を変えず、祈る者を変える。
byキルケゴール

 

・人生は、よりよい世界を切り開こうとする場合に、初めて生きがいのあるものとなる。
将来に全く不安がなくなれば、誰一人として努力しなくなり、人類は絶滅してしまうだろう。
byドワイト・アイゼンハワー

 

----------------↓05/03↓---------------

 

・人間がどんなに彼の認識で背伸びをしようと、またどんなに客観的になったつもりでも、
結局彼が得るところのものは、彼自身の伝記のほかには何もない。
byニーチェ

 

・我々のほとんど全ての支出は、他人の真似をするためになされている。
byエマーソン

 

・一年中がただ遊ぶだけの休暇だったら、遊ぶことは働くことと同様に退屈だろう。
byシェークスピア

 

・急いでいこうと思ったら、古い道を行け。
byタイの諺

 

 

 

(15-09/05/29)

(国名略記:アメリカ→米:フランス→仏:ドイツ→独:イタリア→伊:カナダ→加、オランダ→:蘭、スペイン→西etc.)



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