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50音別格言集■ワ行■

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--ワ--

・ワインを飲んでいる時間を無駄な時間だと思うな。その時間にあなたの心は休養しているのだから。
byユダヤの諺

・若いうちに自殺しなさい。そうすれば死を利用することができるでしょう。
byピエール・デプロージュ

・若い女の子に悲しみを感じるのは無駄なことだ。彼女らは、今幻滅を感じているかと思えば、その次の瞬間には幻想にとりつかれている。
byコレット

・若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい。
byホイットマン

・若いころは希望の火が赤々と燃えていた。歳をとると口火がついているだけで幸せだ。
by映画『我が道を往く』

・若いときに苦い水を飲まなかったやつは、ひだちが悪いよ。
by山本有三

・若いときには、われわれは愛するために生きる。年をとると、生きるために愛する。
byラヴルモン

・若いときの自分は、金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。今、歳をとってみると、その通りだと知った。
byオスカー・ワイルド

・若い時は一日は短く一年は長い。年をとると一年は短く一日は長い。
byベーコン

・若い時われわれは学び、年をとってわれわれは理解する。
byエッシェンバッハ

・若い者も美しい。しかし、老いたる者は若い者よりさらに美しい。
byW・ホイットマン

・若き日の恋なんてな、老いたる男が老妻に抱く愛に比べたらまるで軽薄じゃよ。
byウィル・ディラント

・若くして功をなす人の問題は、あまりにも早くゴールに到達してしまうことである。
byジョン・ジェンセン

・若くても美しくなく、美しくてもわかくなければ、なんにもなりはしない。
byラ・ロシュフーコー

・若さが幸福を求めるなどというのは、衰退である。
by三島由紀夫

・予が風雅は、夏炉冬扇のごとし。衆にさからひて、用ふるところなし。
by松尾芭蕉

・若者にとって酒は大人の勲章である。
by吉行淳之介

・若者よ恋をしろ、身分やお金はないけれど、恋すりゃ希望が湧いてくる。
by関川逍市

・若者を非難するのは、年寄りの健康に欠かせぬ要素であり、血行を良くするのにとても役立つ。
byローガン・ピアサル・スミス

・我が家よ!お前は小さいが私にとっては大宮殿。
byイギリスのことわざ

・別れることがなければ、めぐり逢うこともできない。
by西洋のことわざ

・忘れること、それが最上の治療法であり、恋人との愛をつなぐエチケットです。
by宇野千代

・私がお前を愛するごとく、お前も私を愛するならば、我々の恋を切り裂くナイフがあろうか。
byキプリング

・私が女より男を好きなのは、彼らが男であるからではない。彼らが女でないからである。
byクリスティーナ

・私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない。
byキケロ

・私が小説を読みたい時は、自分で小説を書き上げてしまう。
byディスレーリ

・私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、本と接したからである。
byアナトール・フランス

・私が死んだとき、一匹の蝿がうなるのを聞いた。部屋の中の静寂は、嵐の高まりの間の大気の静寂のようだった。
byエミリ・ディキンスン

・私が欲しいのは金でもなく、金の有する力でもない。その力によって得られるもの、また、その力なしではどうしても得られない孤独の、落ちついた権力の意識だけだ。
byドストエフスキー

・私からの忠告はこうだ。もし強盗に出会ったら、他の憶病者達と一緒に並んでいなさい。あなたの勇気は、もっと自分の得になる時のために取っておいたらいい。
byO.ヘンリー

・私達が愛する人々の幸福を願うのは当然である。だが、自分達の幸福を棄ててまで、これを願うべきではない。
byバートランド・ラッセル

・私達、人生の一番いいときをさよならばかり言って過ごしたのね。
by映画『陽の当たる場所』

・私達の一切の悩みは、私達が孤独で存在し得ないということから生まれてくる。
byラ・ブリュイエール

・私達の人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。
byモーリアック

・私達は「あれは読んだよ」というために読むのである。
byラム

・私達はいわば二回この世に生まれる。一回目は存在するために、二回目は生きるために。
byルソー

・私達は生まれたとたん死にはじめている。
byマリニウス

・私達は金を稼ぐために頭脳をもち、金を使うために心情を持っている。
byジョージ・ファーカー

・私達は苦悩をとことんまで経験することによって、苦悩を癒される。
byマルセル・プルートス

・私達は死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。
byモンテーニュ

・私達は竹馬に乗っても何もならない。なぜなら、竹馬に乗ってもやはり自分の足で歩かなければならないからである。そして、世界で一番高い玉座に上っても、やはり自分の尻の上に座っていることに変わりはない。
byモンテーニュ

・私達は他人を愛して生涯の半分を過ごし、他人の文句を言って残りの半分を過ごす。
byジューベール

・私達は年齢を重ねるにつれて、時間の価値をいっそう鋭く感じるようになる。実際、時間以外のものはまるで大したものではないように映じてくる。そしてこの点で、私達はいよいよ悲惨な人間になってくる。
byハズリット

・私達は踏みなれた生活の軌道から放り出されると、もうダメだ、と思います。しかし、実際はそこに、ようやく新しい良いものが始まるのです。生命のある間は幸福があります。
byトルストイ

・私達は三つの教育を受ける。一つは両親から、もう一つは校長から、残りの一つは社会から。そしてこの三番目は、初めの二つの教えに全て矛盾するものである。
byモンテスキュー

・私達一人一人が航海しているこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風。
byA・ポープ

・私に若年が二回、老年が二回あれば、私の過失を改めることが出来るだろう。
byエウリピデス

・私にとって、詩は目的ではなく情熱である。
byエドガー・アラン・ポー

・私にとって、真の道理のほうが民衆の意見より価値がある
byキケロ

・私にとっては人生には美もなければロマンスもありません。人生あるがままのものです。そうして私は人生をあるがままに受け入れるつもりです。
byバーナード・ショウ

・私には女たちが象と同じように思える。眺めるのは好きだが、家に欲しいとは思わない。
byW・C・フィールズ

・私には、これから一生やっていけるだけの金がある。何も買わなければ。
byジャッキー・メーソン

・私には三人の信頼できる友がある。年老いた妻、老いた犬、それに若干の貯金である。
byB.フランクリン

・私の愛人が他の男によって幸せになるのを見るくらいなら、私はその女が不幸になるのを見たほうがマシだ。
byボワンスロ

・私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである。
byウィンストン・チャーチル

・私の最大の栄光は、一度も失敗しないことでなく、倒れるごとに起きることにある。
byゴールドスミス

・私の散文作品はみな魂の伝記であって、その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。私の作品は根本において独白だ。
byヘルマン・ヘッセ

・私の実際的な読書の法則は三つある。1.一年を経過していない本はどれも読まないこと。2.有名な本のほか読まないこと。3.好きな本のほか読まないこと。
byエマーソン

・私の詩は、ただ一つの理由で私の役に立つ。すなわち、それは闇からある種の光へ達したとする私自身の闘争の記録である。
byデイラン・トマス

・私の生涯において、郵税に値する手紙は一つか二つだった。
byソロー

・私の人生というこの長い疾病。
byポープ

・私の人生は、一度もリハーサルのチャンスをもらえなかった公演のようなものです。
byアシュレイ・ブリリアント

・私の疲れた心よ。生きるということはなんと困難なことだろうか。
byアミエル

・私の方では年齢の事など構わないでいても、年齢の方では私を構わないでおかないだろう
by寺田寅彦

・わたしのまちがいだった/わたしのまちがいだった/こうして草にすわればそれがわかる
by八木重吉

・私は悪人です、というのは私は善人ですと言うことよりずるい。
by坂口安吾

・私はあなたが私をかばってくれるかと思った。男にとっては愛よりも誇りのほうが大切なのね。私は八年間、あなたが折れてくれる奇蹟を待っていた。でも、その奇蹟は起こらなかった。もう奇蹟は信じない。私たちはどうしても変わることはできない。私はあなたの人形ではありません。
by映画『人形の家』

・私はあの世なんて信じない。だけど、着替えと、少しばかりの金は持っていくつもりさ。
byウディ・アレン

・私は生きているときに、死以外のあらゆるものに対して備えをしていた。今、私は死なねばならぬ。そして、まだなんの備えもない。
byチェザーレ・ボルジャ

・私は生きることが大好きだから、死を恐れない。ただ、出来るだけ遅く死にたいだけだ。
byジョルジュ・シムノン

・私は運命の喉首を締め上げてやるのだ。決して運命に圧倒されないぞ。この人生を千倍も生きたなら、どんなに素敵だろう。
byベートーヴェン

・私はうまいスープで生きているのであって、立派な言葉で生きているのではない。
byモリエール

・私は、幼い精神を名誉と自由に向かって育て上げようとする教育においては、すべての暴力を否定します。厳格と強制には何かしら奴隷的なものがあります。そして、理性と知恵と技術によってなし得ないものは、力によっては決してなし得ないのだと言いたいのです。
byモンテーニュ

・私はかつて孤独ほど仲のいい仲間を見いだしたことがない。
byH・D・ソロー

・私は神に会う覚悟はできている。私と会見するという厳しい試練への準備が神の側でできているかどうかは別問題だが。
byウィンストン・チャーチル

・私は教師ではなく、道を尋ねられた同行者にすぎない。
byバーナード・ショウ

・私は決して拒絶しないし、決して反対しない。忘れてしまうことは時々ある。
byディスレーリ

・私は賢明に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った。
byグリルパルツァー

・私はこれまでに非常に多くの心配事を抱いたが、それらの多くは決して事実とはならなかった。
byウィリアム・R・インジ

・私は知っている、悲しみの後にはいつも喜びが来ることを。
byアポリネール

・私は正直者ですと自分でいう者は、決して正直者ではない。私は何も知りませんという者は良く知っているし、私は何でも知っているという者はほら吹きである。何も言わない人間は賢明な人か、利己主義かのどちらかである。
byO.ヘンリー

・私は自分の魂を探した。だが、魂は見つからなかった。私は神を探した。だが、神は見つからなかった。私は兄弟を探した。そして、三つ全てを発見した.
by氏名不詳

・私は女性が愚か者であるということを否定はいたしませんが、全能の神は男性につりあうように女性を作られたのです。
byジョージ・エリオット

・私は真実のみを、血まなこで、追いかけました。私はいま真実に追いつきました。私は追い越しました。そうして私はまだ走っています。真実は、いま私の背後を走っているようです。笑い話にもなりません。
by太宰治

・私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。
by岡本太郎

・私は人生を忘れるために酒を飲んだことは一度もありません。逆に人生を加速させるためなのです。
byサガン

・私はつらい人生より死を選ぶ。
byアイスキュロス

・私は鉄面皮の悪よりも、むしろ平和のための偽善をよしとする。
byチャーチル

・私は奴隷のように自然を模写することに耐えられない。自然を解釈しなければならないし、自然を絵画の精神に従わせなければならない。
byマチス

・(一)私は何をすることができるか。(二)私は何を為すべきであるか。(三)私は何を希望してよいか。(四)人間とは何であるか。第一の問いに答えるのは形而上学であり、第二の問いには道徳、第三の問いには宗教、第四の問いには人間論が答える。結局これらすべては人間論に含ませてよいであろう。
byカント

・私は人間だった。それは戦う者だということを意味している。
byゲーテ

・私は反共国家の韓国でも南ベトナムでも、大勢の共産主義者に会った。それは貧困という名の共産主義者である。
byロベール・ギラン

・私は人を愛する心が浅いのではない。自然を愛する心が深いのだ。
byバイロン

・私は不幸にも知っている。時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
by芥川龍之介

・私は物体である。そして私は思惟する。それ以上の事を私は知らない。
byヴォルテール

・私は無神論者だが、そのことを神に感謝している。
byバーナード・ショウ

・私は最も正しい戦争よりも、最も不正な平和を好む。
byキケロ

・私は旅行に出る理由を訊ねる人があると、いつもこう答えるようにしている。「私は、自分が何を避けようとするのかはよくわかるのだが、何を求めているのかはよくわからない」と。
byモンテーニュ

・私は私が男でないことを喜びます。男だったら、私は女と結婚しなければなりませんもの
byスタール夫人

・私は私。そのままを受け止めてくれるか、さもなければ放っといて。
byロザリオ・モラレス

・私は私の足を導いてくれるただ一つのランプを知っている。それは経験というランプである。
byパトリック・ヘンリー

・私は私の人生をコーヒースプーンで測ってきた。
byエリオット

・私も青春のことを懐かしみ、若い人を羨むことがあるが、しかし、もう一度若くなって世の中を渡ってこなければならぬと思うと、何よりも先に煩わしい思いがする。
by正宗白鳥

・私を静かにさせておいてくれ。私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
byドストエフスキー

・私を他の連中と比較しないでいただきたいね。第一にあなたは私という人間を知っていない。――それに、他の連中のことも知っていない。
byP・ヴァレリー

・笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明したものである。
byニーチェ

・笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生。
byドイツの格言

・悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。
byテオグニス

・悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純な人は勉強を称賛し、賢い人は勉強を利用する。
byフランシス=ベーコン

・われ思う、故にわれあり。
byデカルト

・我は生きようとする生命に取り巻かれた生きようとする生命だ。
byシュヴァイツァー

・我に自由を与えよ。そうでなければ死を与えよ。
byパトリック・ヘンリー

・我の性格は、我の行為の結果なり。
byアリストテレス

・我らの最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れる毎に起きることにある。
byゴールドスミス

・我々がある人間を憎む場合、我々は彼の姿を借りて我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。
byH・ヘッセ

・我々が今挑戦しているのは、世界の人口の6%にしかすぎない人間が、全地球の半分以上の自然資源をほしいままに濫費しているという、現代社会の物質文明の倫理そのものなのだ。
byデニス・ヘイズ

・我々が生まれつき持った感情のなかで、自負心ほど抑制しがたいものはあるまい。私が完全にこれに打ち勝ったと思うことができるとしても、恐らくは自分の謙嬢を自負するであろうから。
byフランクリン

・我々が加わりたいと思っている陣営はただ一つ。それは平和の陣営である。これにはできるだけ多くの国が参加すべきだ。
byネール

・我々が人生で当面する憎しみのほとんどは、単に嫉妬か、あるいは辱められた愛にほかならない。
byヒルティ

・我々が第一に戦わねばならぬ厄介な敵は、我々の内部にある。
byセルバンテス

・我々が平和の名によって重んじているものは、実は短い休戦にすぎない。それによって弱い側は、正しい主張であれ、不正な主張であれ、とにかくその主張をあきらめる。武力によってその主張を生かす機会が来るまでは。
byヴォルヴォナルグ

・我々が良識の持ち主だと判断する相手は、ほとんど我々と同意見の人々だけに限られる。
byラ・ロシュフーコー

・我々人間というものは馬鹿だから、足元に転がっている幸運は見過ごしてしまう。そして、手の届かないようなものばかり追い求める。
byピンダロス

・我々の一生の前半は親によって、後半は子供によって台無しにされる。
byクラレンス・S・ダロウ

・我々のうちでもっとも勇気のあるものでさえ、自分が本当に知っていることに対する勇気を持つのは、まれなことだ。
byニーチェ

・我々のうちに存在するものは全て同一である。生と死、醒と睡、若と老。
byヘラクレイトス

・我々の生まれ方は一つ。だが死に方はさまざま。
byユーゴスラビアの格言

・我々の人生は織り糸で織られているが、良い糸も悪い糸も混じっている。
byシェークスピア

・我々の最も大きな誤りは彼女達が我々を愛していると信じていることではなく、むしろ我々が彼女達を愛していると思いこんでいることである。
byサシャ・ギトリ

・我々は、あまりにも他人の前で自分を偽装するのに慣れているので、しまいには自分の前でまで自分を偽装するようになる。
byラ=ロシュフーコー

・我々は生まれるときに泣く。死ぬときにではない!
byアルドリッチ

・我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
byルソー

・我々は、大人も子供も利口も馬鹿も貧者も富者も死においては平等である。
byロレンハーゲン

・我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である。
byサルトル

・我々は現在だけを耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから。
byアラン

・我々は、幸福になるためによりも、幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである
byラ・ロシュフーコー

・我々は自己の過失を利用しうるほど長生きはしない。一生を通して過失を犯す。そして多くの過失を犯した末、できうる最上のことは改心して死ぬことである。
byラ=ブリュイエール

・我々は自然を鑑賞する事ばかりが多く、自然とともに生きようとする事があまりに少ないように思われる。
byO・ワイルド

・我々は主義について語り、私欲のために行動する。
byランダー「非現実的な会話」

・我々は人生という大きな芝居の熱心な共演者だ。
byカロッサ

・我々は政府と朝刊の支配下で生活している。
byウェンデル・フィリップス

・我々は、それが卑俗な行為だと自覚していても抑制することは不可能である。なぜなら、そうした行為は原始的な悦楽を満足させるから。
byウゴ・べッティ

・我々は他人が幸福でないのを当たり前だと考え、自分自身が幸福でないことにはいつも納得がいかない。
byエッシェンバッハ

・我々は他人の苦痛の中で生まれ、自分自身の苦痛の中で死んでいく。
byフランシス・トンプソン

・我々は違った未来を選ぶことができる。しかし、我々は過去を引き止めておくことはできない。現代社会は決して技術の過剰に悩んでいるのではなく、その至らなさに悩んでいるのだ。
byオルビン・トフラー

・我々はつねに自分自身に問わなければならない。もしみんながそうしたら、どんなことになるだろうと。
byサルトル

・我々は翼が欲しいという欲望を持っている。にもかかわらず結局は空を飛ぶことはできない。要するに、我々は幸せなのだ。さもなければ、空気はやがて吸うに堪えなくなるに違いない。
byルナール

・我々はときおり、悪夢から目覚めた瞬間に自らを祝福することがある。我々はおそらく、死んだその瞬間をみずから祝福することであろう。
byN・ホーソン

・我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ。
byイギリスのことわざ

・我々は一人で世の中を歩いている。我々が望むような友情は夢であり、寓話である。
byエマーソン

・我々は、一人の人間の徳からよりも、失敗から多くのことを学ぶだろう。
byロングフェロー

・我々は、自ら幸・不幸をつくって、これに運命なる名称をつける。
byジョンソン

・我々はみな真理のために闘っている。だから孤独なのだ。寂しいのだ。しかし、だから強くなれるのだ。
byイプセン

・我々は歴史の観察者たる以前に、まず歴史的存在である。
byウィリアム・ディルタイ

・我々は恋愛を夢みるが、友情を夢みることはない。夢みるのは肉体であるからだ。
byボナール

・我々はわが島を守るであろう、いかなる犠牲を払うとも。我々は海浜で戦うであろう。我々は上陸地点で戦うであろう。我々は田んぼで、街で、丘の上で戦うであろう。我々は降伏しない。
byチャーチル

・我々は、我々が知らぬということすら知らぬ。
byアルケシラオス

・我々は、我々がよく知らない人たちを信じがちである。というのは、彼らは我々をけっして欺かないからである。
byサミュエル=ジョンソン

・我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに。
byラ・ブリュイエール

・我々は、我々の大切な人の死に対して涙しているのだというが、実際は我々自身のために涙を流している。
byラ・ロシュフーコー

・我々を恋愛から救うのは理性よりもむしろ多忙である。
by芥川竜之介

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