--バーナード・ショウ名言集--
George Bernard Shaw(ジョージ・バーナード・ショウ)
イギリス近代演劇の確立者。イプセンの研究から出発し、戯曲『ウォレン夫人の職業』『シーザーとクレオパトラ』『人と超人』『悲しみの家』などで世界的な戯曲家となった。1925年ノーベル文学賞を受賞。彼は「フェビアン協会」に属する社会主義者でもあった。(1856〜1950)


・女の歓びは、男のプライドを傷つけることである。
―「非社会的な社会主義者」―

 

・革命が独裁の重荷を解決すると言う事は、まずない。
それは独裁の重荷の担い手を変更するに過ぎない。
―「革命主義者のための格言」―

 

・私は教師ではなく、道を尋ねなられた同行者に過ぎない。
―「結婚について」―

 

・真の芸術家は、妻を餓えさせ、子供を裸足にし、70歳になる母親に生活の手伝いをさせても、
自分の芸術以外の事は何もしないのだ。
―「人と超人」―

 

・結婚というものは、人間の作った制度のうちで一番放縦なものだ。
結婚が人気があるのはつまりこのためだ。
―「人と超人」―

 

・愚者は、自分が恥ずかしく思うことをすると、それは自分の義務だと言い張るものだ。
―「シーザーとクレオパトラ」―

 

・人は外国語をマスターするほど自国語をマスターする能力がない。
―「革命主義者のための格言」―

 

・常識は本能であって、それが十分にあるのは天才である。

 

・食物に対する愛よりも誠実な愛はない。
―「人と超人」―

 

・最も悪質の犯罪は貧困である。
―「メジャーバーバラ」―

 

・人間の文明はその臆病さとその卑屈さと屈辱の上に築かれているから、
人間はそれを自己の尊厳だと言っている。
―「人と超人」―

 

・「人間の法律とはなんですか?」「人間を絞殺する一つの口実です」
―「人と超人」―

 

・私が一つの欲望を持つかぎり、私は一つの生きる理由を持つ。満足は死である。
―「圧迫された人々」―

 

・学者とは研究によって時間をつぶす怠け者である。
―「革命主義者のための格言」―

 

 

・人類から愛国心を叩き出してしまわないかぎり、あなたがたは決して平穏な世界を持たないだろう。
―「オーフラハーティー」―

 

・人間は、人が虎を殺そうとするときにはそのことをスポーツとよび、
虎が人を殺そうとするときにはそれを凶悪と呼ぶ。
―「革命主義者のための格言」―

 

・できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、
できるだけ結婚しないでいるということは男のビジネスである。
―「人と超人」―

 

・自由は責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れる。
―「革命主義者のための格言」―

 

・人生には二つの悲劇がある。一つは願いがかなわぬこと、もうひとつはその願いがかなうこと。
―「人と超人」―

 

・すべての偉大な真理は、最初は冒涜の言葉として出発する。

 

・グラスに入っているワインを見て『ああ、もう半分しか残っていない』と嘆くのが悲観主義者。
『お、まだ半分も残っているじゃないか』と喜ぶのが楽観主義者である。

 

・徳は悪いことをしないということでなく、それを欲しないということのうちに成り立つ。

 

・親であるということは一つの重要な職業だ。
しかし、いまだかつて、子供のためにこの職業の適性検査が行われたことはない。

 

・初恋とは少量の愚かさと、ありあまる好奇心に過ぎない。

 

・地獄は素人音楽家で満ち満ちている。音楽は堕地獄のブランデーだ。

 

・人生は苦しみである。そして二人の人間の間の唯一の相違は、
その人の味わっている苦しみの程度の差に過ぎない。

 

・恋愛とは女が男を追いかけることにほかならない。
女のほうはじっとしているのだから、女は男を待っているかのように見えるが、
それはクモが無邪気なハエを網のほうへひきつけるのと同じやり方なのだ。

 

・うまいものを食っても、八時間食い続けられるものではない。遊ぶことにしても同じだ。
ただ仕事だけは八時間やっても飽きがこない。またやる気がでる。

 

・自分が他人からしてもらいたいことは他人にするな。
他の人の趣味が自分と違うかもしれない。

 

・沈黙は軽蔑の最も優れた表現である。

 

・真実はこの世の中で一番面白い冗談である。

(31-02/11/01)



人名別格言集へ 世界傑作格言集のTOPへ