Bパターン……慎重で倹約主義
・あまり金運があるとはいえません。若い時からなかなかお金には恵まれず、他人をうらやましく思ったこともあるかもしれません。しかもお金を儲けようとして逆に損をしてしまうことが多いようです。それというのも、お金を手に入れたいという気持ちばかりが先に立ち、ギャンブルなどで大穴を狙いすぎて、全てなくしてしまうことにもなりかねないのです。
特に22、23歳から28歳頃までは金儲けの欲ばかり出て、コツコツと地道にお金を貯める気持ちにはなれないでしょう。失敗すると、さらに次の金儲けや金銭欲が出てきます。
この人が女性の場合には、結婚してから夫に金銭上の不満をぶつけたり、男性の場合には脱サラや転職を考え、目先の金儲けにつられて大損することもあります。
このタイプの金運の人は30歳から40歳の間が重要です。この時期にしっかりお金を貯めておかないと、50歳をすぎて苦労することになりそうです。自分の子供や兄弟から恨まれたり、敬遠されたして、寂しい思いをすることになるかもしれません。
いずれにしても一生の金運をよくする唯一の方法は、慎重に倹約第一で生活することです。そしてできるだけ多く貯め、有効に使い、できるだけ多く持ちつづけるように努力すること。あなたの場合はむしろインフレ時代にコツコツとお金を貯め、それをもとに財産を築いていく方法が向いているでしょう。
経済が混乱した時に、その力が発揮されるでしょう。このタイプでコツコツ倹約しながら数億円の財産を作り上げた人も多く見うけられます。
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