〔愛の格言シリーズ第3弾〕

恋の格言 その3

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運命 | 失恋 | 青春 | 不幸 | 人間 | 名台詞 - No2 | 友情

・ロマンチックな恋だけが恋ではありません。
本物の恋とは、オートミールをかき混ぜる行為のように平凡で当たり前なのです
byロバート・ジョンソン

・夜の静けさのなかで、わたしは千の人々の喝采より、愛する人からの一言、二言が欲しくなるわ。
byジョディ・ガーランド

・やりかたやハウツーなんてない。ただ愛することによってしか、愛し方なんてわからないんだ。
byオルダリ・ハクスリー

・恋のいいところは、階段を上る足音だけであの人だって分かることだわ。
byコレット

・愛の一触れで、人は誰でも詩人になれる。
byプラトン

・財産も地位も、愛にくらべたら塵芥のようなものだ。
byグラッドストン

・どんなに愛しているかを話すことができるのは、すこしも愛してないからである。
byペトラルカ

・体のほうはわりと早く許すけど、心はなかなか許さない女もいる。
by阿刀田高

・恋の病を癒す薬はいくつもある。しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。
byラ・ロシュフコー

・真実の愛は幽霊のようなものだ。誰もがそれについて話をするが、それを見た人はほとんどいない。
byラ・ロシュフコー

・恋愛――患者を結婚させるか、あるいはこの病気を招いた環境から引き移すことによって治すことができる一時的精神異常。
byA.ビアス

・人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
by太宰治

・情熱的に恋したことのない男には、人生の半分――それも最も美しい半分が隠されている。
byスタンダール

・恋とは甘い花のようなものである。それをつむには恐ろしい断崖の端まで行く勇気が無ければならない。
byスタンダール

・恋愛の市場株価に、安定株は無い。
byA・プレヴォ

・二人のうちどちらかがいるところには、いつも二人ともいるんだよ。
byへミングウェイ

・恋愛はポタージュのようなものだ。初めの数口は熱すぎ、最後の数口は冷めすぎている。
byジャンヌ・モロー

・恋愛とは二人で愚かになることだ。
byポール・ヴァレリー

・そのほくろの中にいぼを見出すまでの間、僕は君を愛するだろう。
byジュール・ルナール

・一つのまなざし、一度の握手、いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気付くのが恋をしている男女なのだ。
byモロア

・友情と恋愛は一つの根から生えた二本の植物である。
ただ後者は花をすこしばかり多くもっているにすぎない。
byG・クロップシュトック

・恋愛とは美しい少女に出会い、そしてその少女が魚のタラのように見えるのに気がつくまでの中間にある甘美な休憩時間です。
byジョン・バリモア

・恋は気がつかないうちにおとずれてくる。われわれはただ、それが去っていくのをみるだけである。
byドブソン

・嫉妬は恋の姉妹である。悪魔が天使の兄弟であるように。
byブーフレール

・安定は恋を殺し、不安は恋をかきたてる。
byマルセル・ブルースト

・愛する女と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい。
byバイロン

・報いられぬ恋は霜にうたれてしおれた樹木に似ている。
byローぺ・デ・べガ

・月にむかって、『そこにとどまれ!』などという者があろうか。
若い女の心にむかって『一人を愛して心変わりせぬことだ』などという者があろうか。
byプーシキン

・バラが刺の中に咲くように,恋は怒りの中に咲いて燃える。
byアルント

・恋の灯は時として友情の灰を残す。
byアンリ・ド・レニエ

・恋愛を前にした時のただひとつの勇気は逃げることである。
byナポレオン・ボナパルト

・人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
byパスカル

・一生涯ひとりの異性を愛することは,一本の蝋燭が生涯燃えることと同じである。
byL・N・トルストイ

・愛されているという驚きほど、神秘的な驚きはない。それは人間の肩に置かれた神の指だ。
byチャールズ・モーガン

・恋をすると頭に火がついて、それが身体中かけめぐって爪先まで下りて耳鳴りが残る。
by映画『突然炎のごとく』

・恋愛をして分かることの一つは、時間というものは一定の速度で過ぎていかなければならぬということです。
by吉行淳之介

・愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
byディエゴ・ファブリ

・恋は富よりもはるかに強い。けれど恋はその力を借りなければならない。
byアベ・プレヴォ

・われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。
by芥川竜之介

・本を読んでも、物語や歴史に聞くところからでも、真実の恋は滑らかに運んだためしがない。
byシェイクスピア

・恋は目で見ず、心で見るのだわ。
byシェイクスピア

・ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。
byシェイクスピア

・恋は愚か者の知恵であり、賢い者の愚行である。
byS・ジョンソン

・恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。
byモンテーニュ

・十人十色というからには、心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら。
byトルストイ

男「君は会うたびに美しくなる」
女「会ったのはついさっきよ」
男「その間に美しくなった」
by映画『ジョルスン物語』

・愛というのは、どんどん自分を磨いていくことなんだよ。
by尾崎豊

・いかに見栄えしない草でも春とともに花になるように、人は恋することによってそれ自身を花咲かせる。
by野上弥生子

・甘い恋よ!ああ、お前が翼を持っていなければいいんだが……。
byアイヒェンドルフ

・尊敬ということがなければ、真の恋愛は成立しない。
byフィヒテ

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