《世界のエスニックジョークや小噺を集めました》

ジョーク・小噺集 その10

メアリー「ところで、この話は秘密だっていうこと、忘れずに皆に伝えてね」

ジョーク目次 その1 その2 その3 その4 その5

その6 その7 その8 その9 その10 その11

「やったな。かわいい女の子だって?」
「ほら、見てみろ。なんてかわいらしいんだ。あの目、鼻、くちびる。ああ、笑った。
オレはあの子を一生守るぞ!あの子はオレのすべてだ!」

「どの赤ちゃんがきみの子だ?」
「赤ちゃん?オレは今、看護婦の話をしているんだ」

A子さんは今度の日曜日、彼を初めて部屋に招く決心をした。
「公園の前のマンションなの。着いたらまず、マンションの玄関ドアを足で蹴って開けてね。
それから右ひじでエレベーターのボタンを押すの。私の部屋は5階よ。
エレベーターのすぐ隣の部屋だから、左ひじでチャイムを鳴らしてね」
「行かせてもらうよ。でも、どうして足やひじを使わなきゃならないんだ?」

「あなた、まさか手ぶらで来るつもりなの?」

「ママ。みか、今日ね、ひろしくんとお医者さんごっこしちゃった」
「なんですって!ひろしくん、みかちゃんにどんなことしたの」

「うーんとね。2時間待たせた上に、医療ミスを起こして、さらに保険請求を水増ししたの」

「バイアグラください。夫にのませたいの」
「すみません、お客さん。バイアグラは置いてないんです。でも、バイアグラよりすごい薬がありますよ」
「あら。そんな薬があるの」
「はい。食前に3錠、ご主人にのませてみてください。そりゃもうすごいですから。絶対ですよ」

1週間後-----。
「あの薬、すごかったわ」
「でしょう?」
「食事の前に5錠のませたら、すぐ効いてきたらしくて、急に夫の目つきが変わってね。
目の前に置いてあった食器やなんかを全部、テーブルから払い落として、私をそこに押し倒すのよ。
そのままテーブルの上で……。若い頃を思い出して、すてきな夜だったわ」

「それはよかったですね」

「でも……」
「どうしました?」

「あのレストランには、もう二度と行けないわ」

彼が部長にお昼を誘われると、昇進間近じゃないかと言われる。
彼女が部長にお昼を誘われると、愛人じゃないかと言われる。

彼が同僚と話していると、何を議論してるのかと言われる。
彼女が同僚と話していると、またおしゃべりかと言われる。

彼の結婚が決まると、これで落ち着いて仕事ができるなと言われる。
彼女の結婚が決まると、仕事はいつ辞めるのかと言われる。

彼が海外出張に行くと、いい経験になるからがんばれと言われる。
彼女が海外出張に行くと、夫や子をほっとくのかと言われる。

彼が会社を辞めると、いい転職先が決まったんだなと言われる。
彼女が会社を辞めると、これだから女は・・と言われる。

朝食中、夫が広告を見て言った。
「見ろよこれ。タイヤの激安セールだって。ほしいな」
「何のためにタイヤなんか買うのよ!車なんてないのに、バッカみたい」
夫はムッとした顔で、

「お前がブラジャー買うのに俺が文句言ったことがあるか?」

女というのは、少し強がって「私一人で大丈夫よ」と言う。
男というのは、女が「私一人で大丈夫よ」と言うと、彼女を一人にしてあげる。
女というのは、「私一人で大丈夫よ」と言い、男が彼女を一人にしてあげたら、「あんた最低!」と怒る。

小学校に婦警さんがやってきて、防犯指導を行なった。
「いいですか。たとえばみんなのパパが電車に乗っているとき、
ポケットに手を入れて、有り金を全部奪う人がいたとします。この人はいったい何者でしょう?」
男の子がはりきって手を上げ、言った。

「ママです!」

A子が久しぶりに車を運転していた。
その時、母親が心配そうな声で彼女の携帯に電話を掛けてきた。
「もしもし、A子?母さんよ。今どこ?」
「東名高速に入ったところ」
「東名高速!?気をつけて!今ニュースで言ってたんだけど、
そこを逆走してる狂った女がいるんですって。あなた見なかった?」
「見た見た!でも一台じゃないわよ」
「え?」

「さっきから何百台も逆走してるわ」

「どうしたんだ?そんな暗い顔をして」
「ああ…。実は俺、もうすぐ父親になるんだ…」
「本当か!おめでとう!でもなんで喜ばないんだよ?」

「妻にまだ話してないんだ…」

新婚旅行で花嫁が言った。

「ねえダーリン、私達、もう長い間連れ添った夫婦みたいにふるまいましょうよ。新婚だとは思わせないようにするの」

「いいよ、でも、君にこの重いスーツケース、運べるかな?」

書店で客が尋ねた。
「“男が女を支配する方法”という本はどこにあるかね?」

「はい、そちらの『ファンタジー』のコーナーにございます」

母親から息子に、婚約を祝う手紙が届いた。

「親愛なる息子へ――

 なんと素晴らしいニュースでしょう。お父さんも私もとてもよろこんでいます。あなたが行ない正しい女性と結婚してくれるようにと、長年私達は祈ってきました。行ない正しい女性というものは、神が男性に与えたもう最も価値ある贈り物です。男性の最も良き部分を引き出し、邪悪な部分を押さえてくれるのです」

そのあとに、違う筆跡で次のような追伸があった。

「母さんはいま切手を買いに行っている。私からの忠告だ。結婚なんてするな、このばか者め!」

ボブは母が毛皮のコートを着るのを見ながら言った。

「かわいそうに。母さんが着るそのコートのおかげで、その動物はひどく苦しい思いをしただろうなぁ」

「黙りなさい!お父さんをそんなふうに言うことは許しません」

週刊誌の人生相談のコーナーに、男性読者から次のような手紙が送られてきた。

「ボクは20歳の独身男性です。6ヶ月前から、誰が見ても魅力いっぱいの女性と同棲しています。彼女は美しくて、利口で、愛想がよく、かわいらしくて……。僕たちはお互いに声を張り上げたことなど一度もありませんし、口げんかで二人を包み込む青空にかげりがさすなどといったこともありません。そこでお伺いします。僕は彼女と結婚するべきでしょうか?」

回答者はただ一行、こう返信した。

「そんな素晴らしい関係を台無しにするのは、おやめなさい」

出張から夫が帰宅すると、自分のベッドに裸の男が寝ており、
クローゼットを開けると妻が隠れていた。
夫は怒り、妻に怒鳴りつけた。
「何回言えば分かる。隠れなきゃいけないのは男の方だろうが!」

もしも夫がパソコンだったら……

「あなた、おかえりなさーい」
「玄関にログインしています」

「ねえあなた、お肉買ってきてくれた?」
「コマンドまたはファイル名がちがいます」

「やだわ、何言ってんのよ。今朝あれほど頼んだじゃない」
「書き込みエラーです」

「じゃあ、ケーキ買ってきてっていう頼みも…」
「ファイルが見つかりません」

「腹の立つ人ね!いいわよ私が買ってくるから。お金ちょうだい!」
「アクセスは拒否されました」

「あなたって人は…。もう私のこと愛してないの?いつから? 結婚当初は愛してたんでしょ?どうしてそんなに変わったの?ねえどうして??」
「パラメータが多すぎます」

「あなたのような人と結婚したのが間違いだったわ!」
「ネットワークを削除しますか?」

「いいわよ、別れましょう。役立たず!大バカ野郎!変質者!」
「この名前は無効です」

「私知ってるのよ。あなた、職場の同僚の子とデキてるでしょう」
「不正な処理を行ったので強制終了します」

*パソコンは『彼』という代名詞を使うべきだと思う理由
 ・こちらから働きかけないと、何もしない。
 ・問題解決に役立つが、パソコンそのものが問題のことが多い。
 ・データはたくさん保存しているが、ムダなものの方が多い。
 ・急いで買うと後悔する。少し待った方がいいパソコンにめぐりあえる。

*パソコンは『彼女』という代名詞を使うべきだと思う理由
 ・その論理は、一般人には理解しにくい。
 ・言葉は互換性がない。
 ・こちらのほんのささいなミスでも、長い間保存される。
 ・いったいこの先どこまでお金がかかるのか不安。

「一体どういう意味?私がお金を使いすぎてるって?私が使うお金は全部家計のためなのよ。あなたこそ馬鹿げたお金の使い方をしているじゃない」

「ボクがどんな馬鹿げた使い方をしているっていうんだい?」

「例えばあれを見て。あなたが買ってきたあの役立たずの消火器、もう2年も経ったのにまだ一度も使っていないじゃない」

「どうだい、最近彼女と上手くいっているのかい?」

「ああ、もちろん上手くいっているよ。でも、彼女があまり前の彼氏のことを話さないでくれたら、と思うんだ」

「そんなこと気にするなよ!ボクの彼女なんか、いつも次の彼氏のことを話しているぜ」

まもなく結婚する男のところに友人が来て握手をしていった。

「おめでとう、友よ。今日こそは君の生涯のもっとも幸せな日だね」

「でも、結婚式は明日だぜ?」

「知ってるよ」と友人が答えた。「だから、今日が一番幸せな日なのさ」

===女について男が知っていることトップ10===

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「信じてもらえないかも知れなけど、私、この夏に7人もの男性にノーと言ったのよ」

「あら、信じるわよ。それで、何を売りつけられそうになったの?」

ブラウン夫人「彼女が言っていたんだけど、あなた、私が彼女に言わないでと言った秘密を彼女に言ったんですって?」

グリーン夫人「ひどいわ、あの人!私があの人に言ったってことをあなたに言わないでと言ったのに」

ブラウン夫人「じゃ、彼女が私に言ったってことを私があなたに言ったって、彼女に言わないでね」

「私、もう数え切れないほど『結婚してくれ』って頼まれたわ」

「知ってるわよ、頼んだのはあなたの両親でしょ?」

「彼女のことでは、良いことしか思いつかないわね」

「あらそう。じゃあ別の人の話をしましょうよ」

女1「その話は絶対に秘密だって、彼女に念を押した?」

女2「いいえ、そんな重大な話だとわかったら、誰かに言うに違いないもの」

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