■2004年9月号■



----------------↓09/26↓---------------

 

・優れた人間は、いざというときが来ないでも、いつも全力を出して仕事をしている。
by武者小路実篤

 

・順境の日には楽しめ。逆境の日には考えよ。
by『新約聖書』

 

・我以外皆師也
by吉川英治

 

----------------↓09/24↓---------------

 

・さあ、ここにまた一日、青空の朝は明けた。考えよ、あなたはそれを無用のものにしてよいか。
byトマス・カーライル

 

・現代の悩みは、人が自分のために何かしてくれるものと期待している人間が多過ぎることだ。
今日の大部分の問題の解決は、自分で何かをする人々の中に見出される。
byヘンリー・フォード

 

・まっすぐに立て、まっすぐに座れ、まっすぐに歩け。
by内ヶ崎作三郎(評論家)

 

----------------↓09/20↓---------------

 

・誰にとっても一番不幸なことがあるとしたら、それは誰にも何事にも利用されないことだ。
byカート・ヴォガネット「タイタンの妖女」

 

・どんなにたくさんの高尚な言葉を読んだとしても、どんなにたくさんの言葉を話したとしても、
それにのっとった行動をしなかったら、何の役に立つだろうか。
byダマパダ

 

・自分の力以上のことを創り出そうとして、そのために斃(たお)れていく人を私は愛する。
byニーチェ

 

・人生で荒波にもまれることは人を立派にする。
あなたにはできないと他人が言おうと、それが正しくないことだってある。
byキャセイ・スタンゲル

 

----------------↓09/12↓---------------

 

・喜びが何であるかは、元来、多くの苦しみを耐え忍んできた人のみが知っているのだ。
それ以外の人達は真の喜びとは似ても似つかぬ単なる快楽を知っているに過ぎない。
むしろそのような人々は、真の喜びに耐えることすらできないであろう。
byヒルティ

 

・知らないのは恥ではない。知ろうとしないのが恥である。
by沢柳政太郎「学修法」

 

・特別に女子のためとして作られた書物は、すべて女子を低能児たらしめる劣等の書である。
by与謝野晶子

 

----------------↓09/10↓---------------

 

・私は一人にしか過ぎないが、それでも私は一人の人間である。私にはあらゆることはできないが、それでも何かはできる。
そしてあらゆることはできないので、私ができるその何かを必ず行わせて欲しい。
byエドワード・ヘイル

 

・貧しい人たちに〈食物を与える〉人は幸いである、とは書かれていない。
貧しい人たちのことを〈考える〉人こそ幸いである、と書かれている。
ちょっとした思いと、ちょっとした親切はたくさんの金よりも価値がある。
byJ.ラスキン

 

----------------↓09/09↓---------------

 

・真実を愛せ。しかし、あやまちは許せ。
byヴォルテール

 

・いつまでも完全を夢見るよりは、なにか平凡なことに真面目に取り組むほうがいい。
byH.d.トゥルヴィル

 

・しばしば我々は、我々の最も美しい行為をも恥ずかしく思うだろう。
それを生み出した動機を人に見られたならば。
byF.de ラ=ロシュフーコー

 

----------------↓09/04↓---------------

 

・この世界をその苦悩も含めてあるがままに受け入れようと思ったとき、人生の戦いは半ば勝利したも同然である。
byオリソン S. マードン

 

・一つの冷静な判断は、千もの慌ただしい会議に匹敵する。なすべきことは光の供給であり、熱の供給ではない。
byウッドロー・ウィルソン

 

・決定を下す必要がない場合は、決定を下さない必要がある。
byフォークランド卿

 

----------------↓09/02↓---------------

 

・もし人が正しくないこと、愛のないことをあなたに対して二倍したら、あなたは愛と忍耐を二倍にしなさい。
byカール・ヒルティ

 

・真相が分からないのに、決して他人の悪口を言ってはならない。
また、たとえ分かっても、どうしてそれを語らなければならないかと、自問して見るがよい。
byラベータ

 

・ちがっても仲良くしようではなく、ちがうから仲良くしよう。
byまどみちお(児童文学者)

 

----------------↓09/01↓---------------

 

・庭が悲しんでいる/花の中に冷たく雨が沈む/夏がそっと身震いする/その終わりに向かって
byへルマン・ヘッセ『新詩集』

 

夏の後には必ず不毛の冬がやってきて、その怒り狂い肌を刺す寒風で万物を枯らすように、
季節の巡るままに喜びと悲しみが訪れる。
byシェイクスピア

 

(26-07/11/12)


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