■2006年11月号■

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・他人を走らせようと思ったら、まず自らがよく走ることだ。
byスウェーデンの諺

・人間の一生は日々の仕事の総和である。ゆえに一日の怠慢は人生をそれだけ小さくする。
by川上嘉市（実業家：1885-1964）

・社会の将来は今日の青年や子供によって決まる。また、これらの青年や子供がどうなるかは家庭によって決まる。
byエレン・G・ホワイト（米：教育家：1827-1915）

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・井の中の蛙、大海を知らず。されど空の青さを知る。
by近藤 勇

・「真相」は分からない。それを無理に追うよりも、曖昧さの薄闇の中に、物事をおぼろなままで放置せよ。そこにあるおぼろな形が人生なのだ。
by伊藤整

・誰かがやるはずだった。自分がその誰かになりたかった。
byモハメド・アリ

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・現実の自分が、「もしかしたらなれたかもしれない自分」に悲しげに挨拶をする。
byフリードリッヒ・ヘーベル

・明日になれば、朝が来れば、苦しいことなんか忘れられる。……昨日もそう思った。
by林静一「赤色エレジー」

・決して自分の夢を人に奪われてはならない。心に描いたものが何であれ、自分の心に素直に従って生きてほしい。
byジャック・キャンフィールド

・世界の大偉業の大半は、「もはやこれで絶望か」と思われた時にも、なお仕事をやり続けた人々の手によって成し遂げられた。
byデール・カーネギー(米：思想家）

・自分の欠点が気になり出したら、その劣等感を直してくれる人間がこの世に一人だけいる。つまり、あなた自身だ。
byデール・カーネギー

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・臆病な考えや、不安なためらいや、女々しい足ぶみや、あわれな訴えは、少しも悲惨を救うことができぬ。決して君を自由にせぬ。
暴力に抗して強く立ちあがり、屈服をいさぎよしとせず、あくまでも戦いぬいて初めて君は、神聖な神々の救いの手をよぶことができるのだ。
byゲーテ

・樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし実際には、種なのだ。
byフリードリッヒ・ニーチェ

・この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。
by村上龍「希望の国のエクソダス」

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・僕はもうこの先を書きつづける力を持っていない。こう云う気持ちの中に生きているのは何とも言われない苦痛である。
誰か僕の眠っているうちにそっと絞め殺してくれるものはないか？
by芥川竜之介「歯車」

・これから先もずっといっしょにいられると思っていたから、お前たちといっしょにいる時間のたいせつさに気がつかなかったんだ。
病気になって、しかもお前たちといっしょにいる時間がもうあまりないかもしれないときになって、
お前たちといっしょに過ごすことのたいせつさや楽しさを知らなければならないとは、とても悔しくて残念なことだ。
by山崎章郎（ホスピス病棟医師、作家：『病院で死ぬということ』）

・もし、あなたが二つのパンをもっていたら、一つは貧しい人に差し出しなさい。
もう一つは、売りなさい。そして、ヒアシンスの花を買いなさい。あなたの心を愛で満たすために。
byマザーテレサ

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・さっきの秘密を言おうか。なに、何でもないことだよ。
心で見なくちゃ、物事はよく見えないってことさ。大切なことは目に見えないんだよ。
byサン・テクジュペリ（1900-：仏：作家）

・偉大なことを成し遂げるには、行動するだけでなく、夢見ること。計画するだけでなく、信じること。
byアナトール・フランス

・どれほどの報酬を得ようと、どれほどの力を持っていようと、それで偉大なことをしようとしないのであれば、意味がない。
byオブラ・ウィンフリー(米・エンターテイナー)

・家族を大切にしない奴は男じゃない。
映画『ゴッドファーザー』

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・あなたはばかげたこともするだろう。そのばかげたことも、熱意を持ってるするのだ。
byコレット（仏・作家）

・ふざけるな！テメエら目あきどもだけが幸福だというんか！？テメエらの方が、よっぽど不幸じゃないか！？
目が見えるばっかりに、女の裸ばかり追いかけ回している。本当の女性の美しさは、心の美にあることが、テメエらには見えないんだ。
byひろさちや（1936-：宗教評論家）

・もし世の中の人の苦しみに、いちいち足を止めていた日には、人は生きて行かれないだろう。
どんな幸福も、他の人間の苦悩を食って生きているのだ。
byロマン・.ロラン（1866-1944：仏：作家）

(26-07/11/12)

（国名略記：アメリカ→米：フランス→仏：ドイツ→独：イタリア→伊：カナダ→加、オランダ→：蘭、スペイン→西etc.）