〔愛の格言シリーズ第8弾〕

結婚の格言 その2

人生編 | 愛情編 | | | | 結婚 - No2 - No3
- No2 - No3 - No4 - No5 | 恋と友情 | 幸福 - No2
孤独 | 最期の言葉 - No2 | 酒と煙草 | 時間 | 自己
宗教 | 処世 | 人生 - No2 - No3 - No4 | 生死 - No2
運命 | 失恋 | 青春 | 不幸 | 人間 | 名台詞 - No2 | 友情

・家が必要なら、できあがっているのをとれ。妻が必要なら、できあがったのはとるな。
byブルガリアの諺

・恋のない結婚のあるところには、結婚のない恋が生まれることだろう。
byフランクリン

・結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである。
byモリエール

・男と女とが結婚したときには、彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まる。
byロミュビルュス

・男どもは結婚を神聖だなどという。それこそ神をも人をもあざむく台詞というものだ。
そしていつでも、その台詞の迷惑をこうむるのは、純潔無垢な、理想の女性とでも言うべき乙女なのだ。
 byアルツィバイシェフ

・もし人生をやり直すのだったら、私は結婚しないでしょう。
byチェーホフ

・結婚する。まだ多少は愛したりもできる。そして働く。
働いて働いて、そのあげく愛することを忘れてしまうのである。
byカミュ

・同じ生活を営み、お互いに愛し合っている二人の人間が、
どの点までお互いに謎であり、城壁をめぐらしていることができようか。
byジード

・女が再婚する場合は先夫を嫌っていたからで、男が再婚する場合は先妻を熱愛していたからだ。
女は運を試し、男は運を賭けるのだ。
byワイルド

・結婚とは、その主人公が第一章で死んでしまう小説のようなものである。
by出典不明

・結婚は死と同じである。取り越し苦労は無用である。
byヘラルド

・私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである。
byウィンストン・チャーチル

・三週間互いに研究しあい、三ヶ月間愛し合い、三年間喧嘩をし、三十年間我慢しあう。そして子供達が同じことをまた始める。
byテーヌ

・男は結婚によって女の賢を知り、女は結婚によって男の愚を知る。
by長谷川如是閑

・不本意な結婚をした男にとって、彼女は妻ではない。敵だ。
byプラウトウス

・年頃の娘達は結婚のために結婚する。結婚によって自由になれるから。
byボーヴォワール

・人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する。
byアルマン・サラクルー

・金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である。
byサミュエルジャクソン

・結婚生活で一番大切なものは忍耐である。
byチェーホフ

・離婚はきわめて自然なもので、多くの家では毎晩、それが夫婦の間に寝ている。
byシャンフォール

・女房に愛される技術というものは発明されないものだろうか。
byラ・ブリュイエール

・結婚式もお葬式も同じようなものです。違うのは、もらったお花の香りを自分でかげることくらいよ。
byグレース・ハンセン

・結婚を尻込みする人間は、戦場から逃亡する人間と同じだ。
byR・L・スティーブンソン

・男にとっても、結婚はしばしば一つの危機である。
その証拠に、多くの男性精神病患者は婚約期間中、もしくは結婚生活の初期に生まれる。
byボーヴォワール

・あらゆる真面目なことのなかで、結婚というやつが一番ふざけている。
byボーマルシュ

・彼は50歳の時に結婚を考えたことがあるが、その時彼の意中にあった女性は、考えたいからしばらく時間をくれといった。
そのため彼も同じようにに考え直す時間をもち、けっきょく結婚をやめてしまった。
byフォントネル

・恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる。
byリヒテンベルグ

・人は無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。
byモリエール

・孤独が怖ければ結婚するな。
byチェーホフ

・結婚するとは、彼の権利を半分にして、義務を二倍にすることである。
byショーペンハウアー

・愛は結婚の夜明けであり、結婚は愛の日没である。
byフィード

・女は二種類に分けられる。結婚だけを夢見ている独身の女性と、離婚だけを夢見ている既婚の女に。
byジョルジュ・エルゴジィ

・現代では一回では上手く結婚できることは決してない。やり直す必要がある。
byアルフレッド・カピュ

・神が同棲を発明した。悪魔は結婚を発明した。
byフランシス・ピカビア

・離婚の動機ですって?ありますとも、弁護士さん。それは、私が結婚してるということです。
byエミール・ポラック

・結婚とはセルフサービスの食事のようなものだ。
自分の欲しい料理を選んだ後で、隣りの人たちのお皿の中身を見る。
そして、どうして自分は彼らと同じ物を選ばなかったのだろうと自問するのである。
byJ・ドラークル

・結婚するやつは馬鹿だ。しないやつは――もっと馬鹿だ。
byバーナード・ショー

・結婚したらいろいろ分かってきますよ。いままでは半分謎だったことが。
byモーツァルト

・結婚は夫、または妻によって創り出されるものではなく、逆に夫と妻とが結婚によって創られるのだ。
byマックス・ピカート

・よい結婚はあるけれども、楽しい結婚はめったにない。
byラ・ロシュフコー

・結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、恥ずかしいものでもないよ。
by夏目漱石

・一度結婚してしまうと、善良であること以外には何事も、そう、自殺でさえも残されていない。
byスティーブンソン

・結婚は、多くの短い愚行を終わらせる。一つの長い愚鈍として。
byニーチェ

・いいや、君にはろくなことはないよ。
結婚をしてみろ、君はせっかくの青春を滅ぼすだけの話さ。
byプーシキン

・最上の男は独身者の中にいるが、最上の女は既婚者の中にいる。
byスチーブンソン

・夫婦が長続きする秘訣だって?それは、一緒にいる時間をなるべく少なくすることさ。
byポール・ニューマン

・女房は死んだ、俺は自由だ!
byボードレール

 ・「寒い晩だな」「寒い晩です」
妻の慰めとは、まさにかくの如きなり。
by斎藤緑雨

・女性にとって満足のいくただ一つの運命は、幸福な結婚である。
byモンテルラン

・結婚は雪景色のようなものである。
はじめはきれいだが、やがて雪解けしてぬかるみができる。
by山本有三

・離婚は進んだ文明にとって必要である。
byモンテスキュー

・結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。
これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。
byグレタ・ガルボ

人生編 | 愛情編 | | | | 結婚 - No2 - No3
- No2 - No3 - No4 - No5 | 恋と友情 | 幸福 - No2
孤独 | 最期の言葉 - No2 | 酒と煙草 | 時間 | 自己
宗教 | 処世 | 人生 - No2 - No3 - No4 | 生死 - No2
運命 | 失恋 | 青春 | 不幸 | 人間 | 名台詞 - No2 | 友情

「世界傑作格言集」サイトのTOPへ

↑ PAGE TOP