■2006年8月号■


 

 

----------------↓08/29↓---------------

 

・貧乏を恥じる必要はない。富を恥じるべき人間のほうがよほど多くいるのだから。
byネストロイ
(1801-1862:劇作家)

 

・自分が余るほど持っていれば、それは他の人が足らなくなっていることを意味する。
bvロマン・ロラン

 

・世界でもっとも裕福な町のどこかにも、 貧しさや苦しさにあえいでいる人々がいる。
byマザー・テレサ

 

・私は絶望の深さを測ってみた。その深さは底なしではないことが分かった。
byトマス・ハーディ
(1840-1928:英:小説家、詩人)

 

----------------↓08/28↓---------------

 

・ほとんどの無知は克服できる無知である。私達が無知なのは、知りたいと思わないからである。
byオルダス・ハックスレ-
(1894-1963:英:小説家)

 

・千人のくだらない人間に気に入られるよりは、一人の優れた人間に気に入られたほうがよい。
byフリードリヒ一世
(1123-1190:ローマ:帝王)

 

・勇気とは、怖くてとても行なえないようなことを行なうことを意味する。
怖がらなければ、勇気もありえない。
byリッケンバッカー
(1890-1973:米:飛行家)

 

・高すぎる理想の途上で死ぬほうが、全然出発しないよりはましだ。
byオリゲネス
(185-253頃:希:教父)

 

・私達はみなドブのなかにいる。だが、そこから星を見上げる人もいる。
byオスカー・ワイルド

 

・近頃の親で、自分達の子どもが親に言う言葉に耳を傾ける人は少ない。
若い人に対する旧来の尊敬は、いまや死に絶えつつある。
byオスカー・ワイルド

 

・人はたった一時間で、そこまでの成長に百年を要した樹木を大地になぎ倒す。
byリュッケルト
(1788-1866:独:詩人、東洋学者)

 

----------------↓08/10↓---------------

 

・ああ!この先ぼくらを何が待ち受けていようとも/ぼくらが少年だったころ/
毎日庭で蝶々をつかまえたときのような/輝かしい日々は二度とあるまい
byヘルマン・ヘッセ(1877−1962:詩人)

 

『ひとり』
この地上には
大きな道や小さな道が
たくさん通っている
だが 行き着く先はどれも同じ

馬で行くことも 車で行くことも
二人で行くことも 三人で行くこともできる
だが 最後の一歩は
自分一人で歩かなければならない

だから やりたいことはなんでも
一人でするほうがいい
それよりいい知恵も いい方法もない

byヘルマン・ヘッセ

 

 

----------------↓08/08↓---------------

 

・成長しないということは、死にかけているということだ。
byウォルト・ディズニー(米:1901−1966)

 

・苦いものを味わったことのない人間は、甘いものがどんなものであるか分からない。
byドイツの諺

 

・子供をしかる時は怒りを込めてお尻をぶて。 たとえ、その痛みが一生残っても。
byバーナード・ショー(1856-1950:英:劇作家、批評家)

 

 

(16-07/11/12)

(国名略記:アメリカ→米:フランス→仏:ドイツ→独:イタリア→伊:カナダ→加、オランダ→:蘭、スペイン→西etc.)


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